2013年度も残すところあとわずかとなりました。皆様にはご健康にでご活躍のこととお慶び申し上げます。
また、日頃より種々ご指導ご支援を賜り誠にありがとうございます。
わが国の経済状況は昨年度末を底に回復傾向にあるといわれておりますが、まだまだ個人消費に繋がっていないとの報道をよく耳に致します。
市川市においても、少子高齢化による生産年齢人口の減少も重なり、市税収入は横ばい傾向で、自主財源の確保には依然として厳しい状況が続いております。一方、道路など、を始め老朽化する都市基盤整備への対応も急務となってきております。また、子育支援や高齢者への対応など社会保障費が増大し大変厳しい財政運営が続いております。このような現状から、市民生活に支障の無いよう、日々安心して生活できる街市川市の実現に、市民に一番身近な地方議員としての使命を更に強く感じているところであります。
さて、今年は市議会議員、任期4年の折り返しの年でもあり、役職等の替わる年度でもありました。私も幾つかポストが変わりましたが、東京外郭環状道路特別委員会委員長は、引き続き6月議会で再度推薦をいただき、併せて大変重要な役職でもある、監査委員を選挙により選任いただきました。市民の皆さんの税金が正しく効率的に使われているか。最小の軽費で最大の効果を発揮するように運用されているか。などをチェックする大変重要な役職と認識いたしております。何れにいたしましても、与えられた任期、本市の山積する諸課題への対応、そして自らの公約の実現を基に、市民からのご意見ご要望の把握に努め、市民一人ひとりが安心して暮らせる街市川市の実現に向け努力してまいります。
結びに、これからも「安全な夢のある街・いちかわ」の実現に向け全力で取り組んでまいりますので、変わらぬご指導、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
皆様方のますますのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ挨拶とさせていただきます。
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