竹内杯は、小学生チームのサッカー大会で、昭和60年に第1回大会を開催し、「昭和、平成、令和」と年号が変る中、来年度は節目の40回大会を迎えます。 竹内杯が始まった当初は、12チームで選手の数も120名程度でしたが、平成20年代頃は100チーム、選手約1500名規模での大会を開催しておりました。いずれにせよ、少子化の影響なのか毎年少しずつ参加人数も減少傾向にあり、今年は1000名規模での大会を開催することができました。 さて、大会趣旨です。竹内杯大会要項には、毎日一生懸命練習し頑張っている子供たち「全員が必ず試合に出場する事」とのルールの基、特にサブメンバーで試合経験の少ない選手にも活躍していただきたいとの思いで開催しております。 また、出場選手の技術力やチームの勝利も大切ですが、フェアプレー精神を重視し、社会性を持った人間に成長していただくことを願っております。 今年で第39回大会、39年が経過しました。出場選手の中には親子2代で竹内杯に参加した方も数多くおります。併せて、Jリーガーも何名か誕生しております。この様に報告できるのも、歴代の出場した子供たちや保護者の皆様、そして各チームの監督、コーチ、関係者のおかげと感謝いたしております。
また来年、多くの選手の皆様の参加をお待ちいたしております。
竹内杯 大会会長 竹内清海
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