活動報告2010年 12月号 2010年を振り返って
 
 安全で住み良い街 市川の実現に向け
   
 今年も残すところ数日となり、皆様はご多忙にてご活躍のこととお慶び申し上げます。


 また、日頃より種々ご指導を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
 わが国の経済状況は依然として厳しい状況が続いており、市川市においても、市税収入が前年度より約三十五億円減収となり、市政運営に大きな影響を受けているところであります。そのような中、市川市は過去より財政健全化に向け、努力しており、本年度は、市川市版事業仕分けが行われ、二十の事業が対象となりました。そのうち事業の継続は一件もなく、すべて廃止、改善と厳しく仕分けられたところであります。


 このような現状から、市民生活に支障のないよう、そして安心して日々生活できる街、市川市の実現に、市民に一番身近な地方議員の一人として全力で市政運営に取り組む決意であり、併せて市議会議員としての職務の重さを更に強く感じているところであります。


 さて、平成十一年四月、多くの方々にご支持ご支援を賜り、市議会議員として市川市政に参画し、早いもので年明けの平成二十三年四月には、三期目の任期が満了いたします。顧みれば、十二年間私は、常に時代のニーズを見据えながら、公約でもあります環境、教育、福祉、都市基盤整備問題等、本市の抱える懸案事項の解決に、努力してきたところであります。


 また、市川市には、歴史的遺産や文化教育施設が数多くあります。そして、都心から二十キロ圏内と、立地的には恵まれた条件のもと、先進自治体として発展して来ましたが、まだまだ多くの諸課題が山積いたしております。そこで私は、自らの公約の実現。そして、市民要望に応えるべく、四月の市議会議員選挙において、四期目の挑戦をさせていただく決意です。


 市民の為の、より良い市政の実現を目指し、全力で取り組んでまいりますので、変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。


 終わりに、皆様方のますますのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、挨拶とさせていただきます。


 
 平成23年度 予算措置要求を提出しました
 大久保市長が進める事業仕分けを含む行政改革の推進と財政健全化路線を評価しつつ、市民生活にとって必要な予算は適切に措置するべきであるとの見地から、平成23年度予算において、諸点の実現に努めていただきたく、大久保市長にお願い致しました。

   〈予算要求項目の一部紹介〉
・市庁舎建て替えのための基金の積立
・自治会等集会施設整備事業の促進
・大柏出張所を大柏支所への早期実現
・待機児童解消の為の保育園の新設
・一人暮らし高齢者対策の充実
・野球専用球場の設置
・農業振興に対する補助金の増額
・私立幼稚園の補助金の増額、公立格差是正
・市川北高校跡地の有効利用に向けての検討
・東京外郭環状道路の整備促進
・市川大野駅周辺の整備促進
・市内溢水常襲地帯への対策の促進
・本八幡A地区市街地再開発事業の推進
・公園、広場等の安全対策の強化
・他、50項目程提出いたしました。
市川市長 大久保 博殿
                         平成22年12月8日
         平成23年度 予算措置要求
 大久保博市長におかれては、市民生活の向上・発展に向け日々努力されておられますことに深く敬意を表します。
 さて、平成23年度予算編成作業が行われておりますが、都市基盤整備、福祉、教育等々市民生活の向上、市民要望を適切に反映した予算とすべく、苦慮されていることと拝察いたします。
 私共緑風会の議員は、各々の立場で、市民生活の充実、安定に向け努力しておりますが、地域の実情を踏まえ、平成23年度予算編成にあたっては、次の諸点を盛り込んでいただきたいと考えております。
 私共会派としての予算措置要求として、提出させていただきますので、特段のご配慮を賜りたくお願い申し上げます。


市川市議会緑風会 代表 竹内清海
            松永修巳 稲葉健二 松永鉄兵
 
 3度目の参加 下総・江戸川ツーデーマーチ
 4月10日(土)、11日(日)「第4回下総・江戸川ツーデーマーチ」が開催されました。今回は両日合わせて約3500人の参加があったとの事で、回を重ねるごとに、子供たちをはじめ、若い人たちの参加も増えてきており、ウォーキングは、場所や年齢に関係なく、家族でも気軽に取り組める健康増進に効果のあるスポーツと改めて認識させて頂いたところであります。
 私は、オプションコース(5k、10k、15k、20k、40k)の20kコースを第2回大会より参加し挑戦しております。今回は松戸市や葛飾区などのコースに参加いたしました。市川以外の他地域からも大変多くの参加者がいることから、今回は市川市議会議長の立場で歓迎の意味も含め挨拶する機会を頂いた後、桜満開の国府台スポーツセンターをスタートし、じゅんさい池公園−野菊の墓碑−みさと公園−水元公園−葛西神社−柴又公園−市川橋−手児奈霊堂そして、スポーツセンターのゴール地点へ無事到着。約4時間のコース、2回目3回目と年々、ウォーキングに多少余裕もでき、周りの景観も楽しみつつ、参加した仲間たちとのおしゃべりや、柴又帝釈天仲見世通りでの昼食など、短い時間でしたが多いに楽しむことが出来ました。
 気軽に出来る軽スポーツ、ウォーキング、今回も仲間づくりや体力づくり、また素晴しい天気の中、自然や歴史的景観などを楽しみながら歩いた20kでした。
 
 第26回 竹内杯サッカー大会
 7月3日(土)に始まった今年の大会は、FIFAワールドカップ開催年度の関係か、過去最高の26クラブ99チーム1506名の選手に参加をいただき開催いたしました。
 さて、ワールドカップ南アフリカ大会で日本代表チームは見事、決勝トーナメント進出いたしました。そして、素晴しい戦いが影響したのか、竹内杯も各ブロックでの試合は例年にも増して、熱き戦いを繰り広げておりました。本年度、第26回大会は曽谷SCが総合優勝の栄冠に輝き、真紅の優勝旗を獲得いたしました。また、各ブロックでメダルを手にした、優勝・準優勝チームの選手、スタッフの皆様誠におめでとうございます。特に今年は7月に入ると猛暑日が続き、熱中症等が心配されましたが、子供たちの日頃の練習成果、そして、運営スタッフの努力により事故等なく無事終了することが出来ました。これからも、大会趣旨のチームの選手全員出場を基本に、サッカーを通じて、仲間との交流友情を深め、人間性や社会性を身に付けていただくことを願い開催してまいります。将来はJリーガーや日本代表選手を目指し夢の実現に向け頑張って下さい。また来年の参加を待っております。


                  大会会長 竹内 清海
---総合優勝 曽谷SC---
各ブロック優勝
A:福栄FC
B:市川KIFC
C:行徳SC
D:市川KIFC
E:曽谷SC
 
 市川市の各分野で活躍・寄付善行者に
市議会を代表し挨拶と表彰状・感謝状付与
 芸術文化コンクールやスポーツ競技大会において、大変優秀な成績を収められました。皆さんが手にした栄光は、日々努力を重ねてきた証です。これからも、自分の夢に向かって、更なる努力をされるよう願っております。
 児童、生徒学習賞を受賞された皆さん、おめでとうございました!!

          〈生徒・児童学習賞受賞者〉


 市川市政功労賞受賞者は、市政の商工振興・防犯・消費者行政・教育の分野においてご尽力とご寄付を頂いた方々です。また、市川市健康都市市民賞受賞者は、長きに渡りそれぞれの地域で幅広い活動を続けてきた方々です。
 受賞誠におめでとうございます。

   〈市川市政功労賞・市川市健康都市市民賞受賞者〉
 
 第61代市川市議会議長の職を終えて
 昨年の6月5日、私は多くの同僚議員に推薦をいただき、歴史と伝統ある、第61代市川市議会議長に就任させていただきました。慣例により何故か、市川市の議長任期は1年。まさに、平成22年6月4日の辞職となり、退任の日まで丁度1年間365日、市川市議会議長の職を務めることが出来ました。年4回開催される「6月・9月・12月・2月」定例議会並びに各委員会や審議会。また、公務を含めた各種行事などへ約200回以上参加、出席した事など、大変多くの貴重な経験をさせていただいたところであります。
 多くの方々に協力をいただき、そして勉強させていただいた1年間でもありました。これからも、一議員として市川市発展のために頑張ってまいりますので、更なるご指導ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
 
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