平成29年も残すところあと僅かとなり、皆様にはご健康でご活躍のこととお慶び申し上げます。
また、日頃よりご指導ご支援を賜り誠にありがとうございます。
今年も多事多難な話題の多い1年で終えようとしております。特に北朝鮮の核とミサイルの脅威。甚大な被害が発生した7月の九州北部豪雨に続き、10月にも過去に例がないと言われる大型台風が2週続けて週末の日本を直撃し、やはり深刻な被害が発生しましたが、幸い千葉県西部地域は被害を受けておりません。油断は禁物ですが、市川市も近年災害を受けずに済んでいる自治体のようです。
さて、今年は仮本庁舎の完成に伴い、本庁舎機能を仮本庁舎に移転し5月より業務を開始いたしました。議会も新しい議場で開催しております。なお、新第1庁舎が完成します平成32年4月までの3年間、市民の皆様にはご迷惑をお掛け致しますがよろしくお願いいたします。一方、市川市民のみならず、多くの方々が早い完成を待ち望んでおりました東京外郭環状道路の千葉県区間、松戸市小山から高谷ICT間が29年度末、来年3月完成する予定です。道の駅を始め、付帯工事の植樹帯、副道、自転車道、歩道についても遅れることなく完成することを期待したいと思います。
ところで、今年の本市は選挙が2度続き、10月に衆議院議員選挙、11月に市川市長選挙・市議会補欠選 挙が行われ、衆議院選挙では千葉県第5区自由民主党公認候補の薗浦健太郎氏と第6区渡辺博道氏の両名が見事当選。しかし、市川市長選挙は残念ながら法定得票数に届かず再選挙となり、併せて元市議会議員から市長選・市議補選の無効を求め異議申し出があり、今後の動向が気になる所でございます。後援会の皆様には引き続き、ご支援ご協力をお願い申し上げます。
結びに、市民の為のより良い市政の実現を目指し、市政運営の主役である皆様のご意見・ご要望に対し全力で取り組んでまいりますので、変わらぬご指導ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
皆様のますますのご健康ご多幸そして、来る平成30年が幸多い年になります事をご祈念申し上げ挨拶とさせていただきます。
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