平成19年4月の統一選挙市川市議会、改選後の新たなメンバーによります、東京外郭環状道路特別委員会が8月22日に開催されました。
午前の工事箇所現場視察、午後からは会議というスケジュールで行い、現場視察は国道6号方面より順を追って、三矢小台地区、矢切モデル道路、小塚山トンネル、国分試験工事箇所、京葉ジャンクション付近等説明をいただきながら視察してまいりました。今年1月の委員会現場視察の時点より、更に本格的に工事に着手していることを改めて実感したところであります。午後からは市川市役所3階会議室におきまして、国土交通省、東日本高速道路(株)を始め、国、県、市、学識経験者そして一般傍聴者も参加の中、約4時間…
議題として
(1) 外環道路全体の進捗状況について
(2) 本市に係る外環道路問題の進捗状況について
を委員1人に15分と短い時間ではありましたが、私も2点について質問をいたしました。
何れに致しましても、現在市川市民の83%の方々が早期完成を願っており、用地取得も90%までに至っております。完成すれば計り知れない効果が期待でき、特に交通渋滞の緩和、生活道路の安全向上、防災空間及び上下水道等ライフラインの整備促進など、生活環境が大きく向上する訳でもあり、私も早期完成に向け精一杯努力させていただきます。
市川インター陸橋にて