平成26年度も残すところ数日となり、皆様にはご健康にてご活躍のこととお慶び申し上げます。
また、日頃よりご指導ご支援を賜り誠にありがとうございます。
ご承知のとおり市川市は昭和9年、県内3番目の市として誕生し本年節目の80周年を迎えました。そして、先人の方々の努力により着実に発展してまいりましたが、時代の変化や市民ニーズの多様化など、スピーディーな対応が求められております。
また、国の景気動向は緩やかな回復基調が続いているとはいえ、多くの国民は、まだ実感がないと言われている中、安倍晋三総理は「まだまだ厳しい地方経済に景気回復の温かい風を送りたい」と述べ、衆議院を解散いたしました。
市川市に於きましても近年、少子高齢化に関係する諸問題や生産年齢人口が減少傾向にある中、扶助費など義務的経費や老朽化する公共施設の大規模改修が予想され、今後の財政運営はさらに厳しくなると思われます。引き続き保守本流の枠組み、自由民主党に期待をしつつ、私も市民が日々安心して暮らせる街市川の実現に向け、市民に身近な地方議員の一人として全力で取り組む決意であります。
さて、平成11年4月市議会議員として市川市政に参画し、年明けの平成27年4月には4期目の任期が満了いたします。顧みれば16年間私は市議として、時代の流れを見据えながら、公約でもあります環境、教育、福祉、都市基盤整備等、市川市の抱える懸案事項の解決に努力してきたところであります。本市には歴史的文化遺産や教育施設が数多くあり、都心からも近く立地的にも恵まれており、先進自治体として発展してまいりましたが、まだまだ多くの諸課題が山積致しております。そこで私は、自らの更なる公約の実現。そして市民要望に応えるべく、4月の市川市議会議員選挙において5期目の挑戦をさせていただく決意です。
市民の為のより良い市政の実現を目指し、全力で取り組んでまいりますので、変わらぬご指導ご支援を宜しくお願い申し上げます。
結びに、皆様のますますのご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、挨拶とさせていただきます。
|