2006年3月議会
市川市議会定例会は2月17日に始まり、3月24日に終了いたしました。3月議会は平成18年度一般会計 予算案や特別会計等、そして、平成18年度施政方針に対して審議する大変重要な定例会でもあり、日程も36 日間にわたり開催され、61件の議案が提出され、すぺて可決成立いたしました。
   平成18年3月議会の質問内容
○道路交通行政について(市長及び関係者)
 
(1)市川大野駅周辺の交通対策のその後について
   ア、駅前広場整備の見通しについて
   イ、駅周辺道路及び自転車駐輪揚整備について
 (2)南北幹線道路の整備について
   ア、都市計画道路3・4・18号の進捗状況と今後の事業見通し
     について
   イ、都市計画道路3・4・15号市川柏線の整備、その後につい
     て





○教育行政について(教育長及び関係者)
 (1)本市児童生徒の体力の現状について
   ア、本市児童生徒の体力の実態はどのような現状か
   イ、児童生徒の体力低下が問題視される中、向上に対する取り
     組みについて
 (2)本市スポーツ施設の現状と施設整備について
   ア、スポーツ施設の現状とスポーツ人口から見た施設数と利用
     状況について
   イ、本市のスポーツ施設に対するニーズと市民要望の状況に
     ついて
   ウ、国分川調節池用地にスポーツ広場整備を教育委員会とし
     て考えられないか

○iT行政について(市長及び関係者))
 (1)電子自治体として進むべき方向性を市はどう考えているのか
 
   道路交通行政について
本市の道路状況の結果、南北道路の渋滞は慢性化し市民生活に悪影響を及ぼしている。そこで、浦安市境から鎌ヶ谷市境間の本市南北を結ぷ都市計画道路3・4・18号の早期完成を望む声が多い。すでに仮設工事が始まっているが、進捗状況と今後のスケジュールを伺う。
   
延長11,8qの道路で、国道14号〜本北方橋間の1.6qが未整備ですが、その内の9割強の用地取得は済んでいる。18年度も3橋目の工事に着手する。併せて未買収地の確保に向けて、引き続き説明会や個別協議を行うと共に総合3ヵ年計画に位置づけ、早期完成に向け積極的に組んで行く。
 
   教育行政について
近年、全国的に児童・生徒の体力や運動能力の低下が問題になっている。 子供が生活の中で積極的に体を動かす機会が減少したためと言われているが、本市の児童・生徒の体力の実態はどうか。また、体力向上に向けての取り組みを伺う。
   
平成17年度の体カテストでは、小学校低学年で全国平均を下回っている項目はあるものの、中学校では全国平均と同程度か上回っている状況である。 本市ではヘルシースクール事業の推進を始め、体育学習、スポーツイベントの充実などの各学校の取り組みを、今後も支援していきたい。
 
   IT行政について
本市は、韓国江南区の世界トッ プレベルのIT施策を研究するため職員交流を行っており、18年度も重点施策に位置づけているが、市民が身近に利用でき、IT弱者にも配慮した電子自治体を進めるべきと思う。そこで、本市の電子自治体はどのような方向に進めたいと考えているか伺う。
   

市民が身近に感じる電子自治体に向け、情報のサービスや証明書を発行する自動交付機など、地域社会でのIT活用を支援すると共に情報格差をなくすため、IT講習会の充実を図って行く。更に利用率を高めるためには、使いやすいシステムも大切ですが、利便性を感じてもらうよう取り組んで行く。

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