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2024年02月議会 |
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市川市議会、令和6年2月定例会は2月14日(火)に開会し3月12日(火)までの日程で開催されました。令和6年度施政方針・教育行政運営方針が示され、併せて一般会計当初予算を審議する大変重要な議会です。 私は、会派清風いちかわを代表し12項目について質問いたしました。 今年度は市川市制施行90周年の記念すべき年であり、市川市議会も90周年を迎えました。私自身も市議会議員としての四半世紀25年目の年度となります。引き続き議会活動に全力で取り組んで参ります。
会派 清風いちかわを代表し下記の項目を質問いたしました。 |
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令和06年02月議会質問項目 |
○施政方針について
(1)災害への対応について
・ 「地方行政を預かるリーダーとして~市民の生命と財産を守ることに全力を尽くすことをお約束します。」とあるが、どのような方向で守るのか伺う
(2)環境政策について
ア.「今できる最善の取り組みを~自分の事として行動できるようさらなる普及啓発を行ってまいります。」とあるが、新年度の具体的な取り組み内容について伺う
イ.「次期クリーンセンターの建て替え~ごみの減量・資源化の徹底を重ねてお願いしてまいります。」とあるが、今後の減量策及び資源化の考え方及び市民への周知について伺う
ウ.「住宅の断熱化や太陽光発電の更なる促進~取り組みを加速させます。」とあるが、新年度の取り組み内容を伺う
(3)子育て支援について (石原みさ子議員)
ア.「『こども家庭センター』を設置いたします。」とあるが、こども家庭センターの概要及びこの機関が設置されることにより、現状と比較してどのような点が変わるのか。また、「切れ目のない支援体制による児童虐待の防止・早期発見」によって市民にどのような効果が生じるのか伺う
イ.これまでの子どもの居場所づくり支援事業の成果と課題について伺う
(4)まちづくりの推進について
ア.都市計画マスタープランの改定について現状の課題、見直しの方向性、市民の意見の反映について伺う
イ.「市街化調整区域の適切な~変化に即した計画としてまいります。」とあるが、具体的にどのような計画としていくのか伺う
ウ.新年度においてどのような排水路整備を行うのか伺う
(5)スポーツ振興について
・ 「市川市スポーツ協会をはじめとする各種団体や、スポーツ推進委員の皆さんと引き続き連携し~まちづくりを目指してまいります。」とあるが、具体的にどのように連携し、取り組みを進めていくのか伺う
(6)都市農業の振興について
・ 「本市の北部では~安定的な都市農業の経営に向けて支援してまいります。」とあるが、これまでの支援内容と新年度の具体的な支援について伺う
(7)地域振興策について
・ 自治会活動の重要性を踏まえた今後の支援策の内容について伺う
(8)福祉行政について
ア.障がい児者喀痰吸引等研修補助事業の概要について
イ.医療的ケアが必要な方を受け入れている生活介護事業所への支援について
○デジタル地域通貨について
(1)新年度における本格実施の内容について
(2)市制施行90周年記念事業で実施されるキャンペーンの内容について
(3)ふるさと納税での活用について
○崖地等崩壊対策事業について
・ 土砂災害防止法により指定された区域の現状と当初予算での対応について伺う
○教育行政運営方針について
(1)教育環境の整備について
ア.東国分爽風学園は小中一貫型小学校・中学校として令和3年度にスタートし、約3か年が経過するが、これまでの成果と課題についてまた、今後の方向性について伺う
イ.「心身ともに健康な生活を送ることは~生活習慣を身につけることができるよう包括的な健康教育に取り組みます。」とあるが、新年度の具体的な取り組みについて伺う
(2)史跡の活用について
・ 「貴重な歴史的文化遺産~史跡の公有化及び適切かつ計画的な史跡の保存活用を図ってまいります。」とあるが、史跡下総国分寺跡附北下瓦窯跡及び史跡曽谷貝塚の公有化と活用方法について伺う
(3)学校給食無償化に関連した取り組みについて
ア.学校給食食物アレルギー等対応補助金の概要について伺う
イ.市内在住の私立学校へ通う児童生徒への補助について伺う
(4)不登校児童生徒への支援について
・ 全国で過去最多の約30万人の不登校の子どもたちが存在している。どのように、学びの保障を実現していく考えか伺う
①校内教育支援センター 仮称「スペシャルサポートルーム」を設置してどのような事業を行っていくのか伺う
②「NPO法人等関係機関との情報共有が行える体制を構築してまいります。」とあるが、具体的にはどのような取り組みを計画しているのか
○市川市地域共生センターについて
・ 従来の高齢者の余暇活動中心の拠点から、社会参加と介護予防の拠点へと役割を転換するとのことだが、具体的にどのような事業展開が行われ、どのような効果が見込まれるのかを伺う
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スポーツ振興について |
問 |
本市のスポーツイベントはスポーツ協会やスポーツ推進委員と連携して実施しており、その協力により身近にスポーツができる場所や機会の提供が可能となり、スポーツ人口の拡大にもつながっているとのことである。このような取り組みが行われている一方で、本市ではスポーツ施設が不足していると感じるが、市内北東部のスポーツ施設の不足などの課題を解決するために策定された、北東部スポーツタウン基本構想の現状及び今後の施設整備について、市の見解を問う。 |
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答 |
本基本構想は平成26年に策定し、新型コロナウイルスの影響で検討を中断した時期もあったが、令和4年度にスポーツ振興の最上位計画である市川市スポーツ推進計画の策定を受け、5年8月に一部見直しを行った。今後は本基本構想に従い、健康増進等を目的とした屋内プールのほか、体育館、サッカーやラグビーなどが行える多目的グラウンドの整備を検討していく。 |
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都市農業の振興について |
問 |
本市は北東部を中心に野菜や花や梨の営農が行われているが、農業者の高齢化や後継者不足など様々な問題を抱えていると感じる。市は既に様々な支援を実施しているが、令和6年度はどのような支援を行う予定か。また、中国で梨の火傷病が発生し、花粉の確保が課題となっているが、花粉を自家採取する機械を導入する際の補助について問う。 |
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答 |
継続実施している支援に加え、6年度は新規就農予定者に対し、営農施設であるビニールハウス新設に係る経費を補助し、スムーズな営農開始への支援を予定している。火傷病に伴う花粉採取に係る機器類導入の補助については、令和6年2月定例会で補正予算案を提出しており、希望する農家21件に対し、千葉県と協力して導入費用の2分の1の補助を行う予定である。 |
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地域振興策について |
問 |
自治会は地域社会の中心的な役割を担っており、市政運営に欠かせないパートナーである。市としても自治会に対し様々な支援を行っているが、それでもなお自治会加入率は低下傾向にあり担い手も不足していると聞く。そこで、新たに地域通貨ICHICOポイントを拡大し自治会を支援する事業を行うとのことだが、その内容を問う。 |
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答 |
自治会は、公共的な役割を果たすとともに、地域コミュニティ活動、防犯、防災活動など重要な役割を担っている事は認識している。自治会加入率低下の要因は自治会への活動が大変そう、何をしてるのか分からない、会費を払いたくないなどの調査結果である。新たに自治会に加入した世帯に、デジタル地域通貨に交換できるポイント付与事業を実施した結果、効果があった。新年度は、入会相当の3000ポイントを付与し加入率の向上に努めて行きたい。 |
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