東京外かく環状道路と国道298号線同時開通
昨年、市川市民のみならず、近都県の方々が早期完成を待ち望んでいた、東京外かく環状道路と国道298号線が、4月7日の「道の駅いちかわ」オープンに続き、6月2日に同時開通いたしました。
思えば、平成11年4月に市川市議会議員に当選し、併せて東京外郭環状道路特別委員会委員となり20年、事業の進捗状況をつぶさに見ながら、毎年開催される東京外郭環状道路特別委員会にて、国・NEXCO・千葉県等に対し疑問点を質すとともに要望等を行ってまいりました。
そして、外環道路と並行する国道298号線の開通により市内の慢性的渋滞が解消され、生活道路の安全性が大きく向上しメリットを強く感じております。また、開通して8ヶ月が過ぎ、市内の一部地域では、渋滞を含む交通の流れが大きく変わり、新たな問題が発生しているのが気になるところであります。引き続き、接続道路、環境施設帯「植樹帯・副道・自転車道・歩道」をはじめ、すべてが完成するまで東京外郭環状道路特別委員会委員として全力で取り組んでまいります。
  東京外郭環状道路特別委員会
平成30年10月19日(金)
東京外郭環状道路特別委員会にて開通後の問題を国土交通省・東日本高速道路・千葉県に対し質問。(要約し報告)
幅員60mを超える外郭道路を横断する歩行者へ配慮した取り組みとして、中央分離帯にベンチ機能を有する防護壁を設置するとあるが、設置状況を伺う。
   
[国土交通省]より答弁
外環道総幅員は60mと広く、道路横断に時間を要することから、歩行者の方の安全・安心の向上を念頭に、中央分離帯のある交差点には、ベンチとしての機能を付けた防護柵を設置していきます。
 
外環道路及び国道298号の開通により、接続する県道国分下貝塚線の交通量が、大型車を含めて大幅に増えさらに危険度が増した。そこで、危険な曽谷橋交差点及び曽谷三差路の整備計画を伺う。
   
[千葉県]より答弁
外環接続部から曽谷橋区間は通学路でもあり、歩道拡幅を含め整備中。曽谷橋は整備手法を検討していきたい。曽谷橋から曽谷三差路までは危険な道路と認識している。国分小前の事業を勘案し、整備していく。
 
外環道路の残地部の活用について、市民の憩いの場所となる公園「ポケットパーク」等として活用することはできないか伺う。
   
[国土交通省]より答弁
外環道路残地は良好な環境を保ち、市川市の貴重な都市空間として維持し、道路管理者だけではなく市民と連携した活動を考えている。公園の活用については、ボランティアや道路協力団体等も活用し、市川市と連携し検討していきたい。
 
浦安鎌ケ谷3-4-18号線の「ポケットパーク」
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