2020年9月議会
令和2年9月定例議会は、新庁舎建て替え工事が終了し3年振りに新議場での議会開催となりました。9月4日(金)に開会した4日の初日、会派緑風会第一の代表質問を行いました。9月議会は会期中の11日から23日までの間、令和元年度の決算審査特別委員会が開催された為、長めの日程となり9月30日(水)閉会いたしました。
会派緑風会第一を代表し、2月議会に引き続き以下の項目を質問いたしました。
   令和2年9月議会質問項目
○新型コロナウイルス感染症の対応について

(1)「減収対策緊急支援給付金」「事業者緊急支援事業臨時給付金」「特別定額給付金」における現在の執行状況について

(2)コロナ対策による歳出増が想定される中、新年度予算編成の見通しについて

(3)地方創生臨時交付金について

○コロナ禍における避難所の運営について

(1)新型コロナウイルス感染症を踏まえた、災害発生時に開設する避難所の情報提供について

(2)避難所における要配慮者への対応について

○交通安全対策について

(1)高齢者の運転免許証自主返納に対する本市の対応について

(2)自転車事故防止に向けての対策及び自転車保険加入に対する本市の対応について

○燃やすごみの臨時収集について

○中止となった「市川市民納涼花火大会」「いちかわ市民まつり」の今後の開催について

○令和2年度における中学校社会科教科書の採択について

(1)市川市における検定から採択にいたるまでの事務手続きについて

(2)進学指導要領実施に伴い変更・書き加えた教科書の内容について

(3)選挙権年齢が18歳に引き下げられたことに伴う、中学公民教育の重要性への市川市の認識について

《2点について質問と答弁を要約して報告いたします》
 
  コロナ禍における避難所の運営について
今現在に於いても、新型コロナウイルス感染者が確認されている中、近年の大型台風の上陸等に伴い避難所を開設する場合には、いわゆる「三密」を避ける等、感染症に配慮した避難所の運営が重要である。市は、どう対策するのか伺う。
   
コロナ禍の避難所では、「3つの密」を避けるため、できるだけ多くの避難所を開設し、分散して避難してもらうことが有効と考える。そのためには、市民が避難先を選べるよう、開設中の避難所情報や混雑状況を伝えることが重要であり、市公式webサイトで周知できるよう準備を進めている。なお、安全性が確保されているのであれば、避難所ではなく、在宅での避難も有効であることを合わせて周知していきたいと考えている。
   
 
  コロナ禍でのごみの収集について
新型コロナウイルス感染症の影響により、6月から家庭ごみの収集は週2回から週3回に増やし、さらに、今回の補正予算において、臨時収集を延長する予算が計上された。臨時収集の継続予定と週二回の連続収集日の見直しについての考え及び、市民への周知方法を伺う。
   
可燃ごみの臨時収集は9月まで既定の予算で対応していく。家庭ごみの臨時収集は令和3年3月まで継続し、4月以降の収集体制については、連続の収集日をバランスよく設定し市民の利便性を図る。市民への周知については、新しい収集曜日や分別方法を記載したリーフレットを作成し、市民に事前に周知を行っていきたい。
   
 
2023年6月
2022年9月
2022年2月
2021年12月
2021年2月
2020年9月
2020年2月
2019年12月
2019年9月
2019年5月議長職を終えて
2019年1月
2018年6月議長就任
2017年9月
2017年2月
2016年9月
2016年2月
2015年9月
2015年2月
2014年12月
2014年6月
2014年2月
2013年6月
2013年2月
2012年6月
2012年2月
2011年9月
2011年2月
2010年9月
2010年6月議長職を終えて
2009年6月議長就任
2009年2月
2008年9月
2008年3月
2007年12月
2007年2月
2006年9月
2006年6月
2006年3月
2005年10月決算審査特別委員会
2005年9月
2005年6月
2005年3月

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