|
|
|
東京外郭環状道路特別委員会 令和元年11月08日(金) |
◆開通一年半後の問題を問う・・・ |
[環境]緑化計画について
問 |
外環道路は、遮音壁と副道の間に、全線に渡って植栽がされ、みどりの道となる計画と認識しているが、植栽予定個所はシートやコンクリートで覆われている。そこで、全線の植栽計画及び整備スケジュールを伺う。 |
|
|
答 |
国道6号線から中国分小学校前交差点、田尻5丁目北交差点から高谷JCT間の交差点部にシンボルツリーの植樹は終了した。今後の植栽計画は、歩道部植樹ますに高木・環境施設帯には高木+低木を予定。また、植栽の工夫により季節感の創出や防犯面に配慮した計画とする。 |
|
|
[交通]交差点の安全対策
問 |
外環道路交差点の渋滞及び歩行者の安全対策として、外環道路から第1交差点までの整備は、国の責任で完成させる必要があると考える。そこで、用地取得の現状と今後の見通し及び整備スケジュールについて伺う。 |
|
|
答 |
外環道路から第1交差点までの拡幅対象路線は22路線あるうち、現在6路線において用地未取得箇所が残っている。用地が確保できた箇所から整備を進めて行き、未取得箇所については、引き続き丁寧に用地交渉を進めて行く。 |
|
|
外環道路に係る相談窓口の設置 及び情報発信について
問 |
外環道路に関する要望等を伝える先が、わかりづらいと聞く。そこで、市民が迷うことなく要望等を伝えることができるよう、外環道路に関する相談窓口の設置及び「みどりの道」の今後の発行予定について伺う。 |
|
|
答 |
事業・公示に関する窓口は外環に隣接した松戸相談所、大和田相談所の2ヵ所を設置している。広報ツールの1つとして「みどりの道」を通じて、外環の計画や進捗状況を知らせてきた。今後の発行予定は、タイミングを捉え、必要に応じ検討して行く。 |
|
|