2017年9月議会
平成29年9月定例議会は9月8日(金)に開会し10月2日(月)までの会期となりとなりました。市長提出の議案13件、認定1件、報告8件、追加議案1件はすべて可決成立いたしました。
また、今議会は会期中の9月19日から9月25日までの間、平成28年度の決算審査特別委員会が開催され、平成28年度市川市一般会計、特別会計及び公営企業会計決算を審査し賛成多数で認定し閉会いたしました。
9月定例会は、一般質問を行うと共に、決算審査特別委員会委員となり忙しい9月議会でもありました。
   平成29年9月議会の一般質問内容

《主な質問内容》
○菅野処理区内下水道施設の老朽化対策について(市長及び関係者)
 (1)菅野終末処理場の老朽化の現状と対応について
 (2)下水道管渠の老朽化の現状と対応について
 (3)今後の取り組みについて

○本市児童・生徒の体力・運動能力について(教育長及び関係者)
 (1)児童・生徒の体力・運動能力の現状について
 (2)児童・生徒の体力・運動能力向上に対する取り組みについて
 (3)部活動における指導者の人材確保について

○大久保市政の8年間の自己評価について(市長)
[質問と答弁を要約して報告させていただきます。]

 
   菅野処理区内下水道施設の老朽化対策について
菅野処理区内の下水道管渠は供用を開始し45年が経ち施設も老朽化している。その為、管渠の破損による事故やマンホールの破損など、菅野処理区内で年100件ほど発生しており、損害賠償事故の報告も聞く。そこで、下水道管渠の陥没の原因や対応を伺う。
   
菅野地区の下水道管渠は、陶磁器製の時代の管で衝撃に対し脆弱で道路陥没の要因にとなっている。また、他市でも同様の状況にあると聞く。そこで、突発的な事故は緊急的修繕で対応し、予防対応策は陶磁器製の管を、ガス管など、地下ライフライン工事に併せ、順次塩化ビニール製の管に交換し対応している。
 
   本市児童・生徒の体力・運動能力について
市川市の児童・生徒の体力・運動能力は全国平均と比較し、走る、跳ぶ、投げる3種目は男女とも全国を下回っている。なお、学年が上がるにつれ平均を超える種目もあるが、特に走る、跳ぶ、投げる3種目を含め、運動能力向上に対する教育委員会の取り組みについて伺う。
   
本市では平成17年度より「運動するため・健康に生活するため」の体力向上に努めている。また、教員を対象に児童生徒を指導する為の体力実技研修会を実施している。その他、体力テストの得点上位の児童生徒に千葉県運動能力証を交付。惜しくも届かない生徒にも努力を評価し本市の運動能力証を交付して運動能力向上に努めている。
 
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