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2006年9月議会 |
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市川市議会定例会は9月6日に始まり、9月22日に閉会いたしました。
市長提出16議案、予算5件他、29件の議案が提出され、平成17年度決算の認定については、決算委員会に付託審議されることになり、以外の審議結果は全て原案通り可決成立いたしました。 |
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平成18年9月議会の質問内容 |
○国際交流について(市長及び関係者)
(1)ドイツローゼンハイム市とのパートナーシティ交流について
ア、多くの市民がパートナーシティ交流に関心を持つ方策に
ついて
イ、相手市では市川市との交流についてどう知らしめているか
ウ、両市の交流メリットの拡大と今後の方向性について
○教育行政について(教育長及び関係者)
(1)英語教育と日本語教育について
ア、外国語指導助手(ATL)派遣事業の成果と課題について
イ、美しい日本語の使い手の育成について
(2)食育が推進されている中での本市の現状を問う
(3)きらきら体験留学事業の現状及び成果と課題について
○市政一般について(市長及び関係者)
(1)大柏出張所及び大柏地区複合施設建設計画について |
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国際交流について |
問 |
市川市とドイツローゼンハイム市とのパートナーシティ交流をはじめて3年目になるが、市民主体の交流の目指すもの、交流を行うことによるメリットについての認識が大切と思うが、『両市の交流によりますメリットの拡大と今後の方向性について』を伺う。 |
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答 |
すでに中学生の相互派遣やサッカー交流等の事業を行ってきている。自治体間交流も先進的な事業や芸術文化及び職員派遣交流も検討して行く。事業に参加することにより市民の国際理解は地域での在住外国人が共生交流するにも必要であり、今後も参加してみたいと思える事業を展開して行きたい。 |
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教育行政について |
問 |
食育推進基本計画が策定され児童・生徒の朝食の欠食を無くそうと、早寝・早起き朝ごはんの国民運動が展開されている。特に朝食は、体力はもちろん学力にも影響する朝食の重要性が注目されている。そこで、朝食を食べない子ども達に対し、小中学校での取り組みと、各学校への支援を伺う。 |
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答 |
朝食の欠食が健康に及ぼす影響は大きく、学年が上回るにつれ朝食欠食率が高い。そこで、食に関する指導を各学校でテーマに揚げ取り組んでいる。また、各小学校の保健・給食等の委員会活動でも朝食について取り組んでおり、今後も児童生徒が食育について学べるよう教育委員会としても努力して行く。 |
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大柏出張所について |
問 |
北部地区の人口増により、大柏出張所や大野公民館の利用者は増加している。しかし、駐車スペースが10台分しかない、また、公民館には階段がなく、2階に上がるにもスロープしかないため大変不便である。不便さ解消のため、複合施設の建設を計画しているというが、どのようなものか伺う。 |
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答 |
北部地区消防施設に合わせ、複合施設の建設を計画している。駐車場の問題や利用者の利便性を考慮すると共に、高齢者や子育てを支援する施設整備及び図書館も併せて検討している。また、現在の駐車場問題解決のため地域住民に再度理解を求めて行きたい。 |
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